はじめに、
今夏の豪雨による水害、土砂災害などにより、お亡くなりになられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。
また水害、土砂災害など被害に会われた方、避難所でとても不安でさみしい思いをされた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様、御機嫌如何でしょうか?
今年の夏は、「気象観測史上最も暑い夏」という報道もあったように
最高気温こそそこまで騒がれませんでしたが、全国的に35度以上の猛暑日が
長ーーーく、豪雨による水害や土砂災害が全国各地で発生したくさんの被害が報告されました。
お盆には、新幹線をはじめとし多くの交通機関がストップしてしまい、新幹線の中で数時間待機を強いられた方、旅行先から帰れず、別の交通手段や宿泊などで思いもしない出費をされた方など、お盆なのに散々な思いをされた方もたくさんおられたと思います。
実際私も広島デポ在勤時に2017年7月豪雨でとてつもない経験をしました。
安佐北区の広島デポこそ浸水は免れましたが、周りのスーパー、薬局、コンビニ、小学校、福祉施設全て水没し、住んでいたアパートも駐車場が水没、慌てて車を会社へ避難させたのを覚えています。
実は私、埼玉の関連会社在勤時にも東日本大震災を経験しており、大きな災害は人生で3回目です。
※あっ1回目は2001年の芸予地震で、実家は震度5強をモロに受け、屋根の棟は全て落ち、棟が落ちるときに瓦は割れ、建物が歪み玄関は開かず、家の中は壁にヒビも入り、数時間後に雨が降り、田んぼが地割れしいくつか田植えができなかったり
当日は、父親と雨の中、屋根に上りブルーシートをかけたり、トタン板を切って瓦に差し込んだり、という経験もしています。この頃はまだ若かったですし、半泣きでやってました。
この3回の災害を体験しとても苦労したのが、『電気』と『食料』でした。
電気がないとスマホの充電はおろか、情報の収集もできません。
食料がないとご想像の通り、腹が減って何もできないというか、人間の本能でしょうか?
動くことを極力避けるようになります。
これを経験したうえで、私自身がやっている準備として
『食料を普段から準備』『車の燃料は常に半分以上にする』
全く十分ではないですがこんな感じです。
食料は保存食というより、冷凍ご飯、チョコ、スナック菓子など普段でも食べるもの
車の燃料を半分以上にしておけば、数日電気が無くても情報収集や、スマホの充電ができます。また、暖を取ることもできますね。
以上、今年の夏について暗いことばかり書いてしまいましたが、皆様はどのような夏でしたか?
私のこの夏と言えば、実家は米農家なので今年の夏も畔の草刈り、コンバインの整備、肥料散布などなど
毎年同じルーティンでしたね。
なにはともあれ、何事も準備は大事です!!!
じゃの!
~P.S~
前回、次は会社紹介をすると締めくくっていましたが、今回はこの夏について書いてみました。
いつになるかわかりませんが、次こそ会社紹介をしたいと思います。
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